中村区稲葉地町の底地・空き家・空き地 不動産市場データ分析
地下鉄東山線「中村公園」駅・「岩塚」駅を最寄りとする中村区稲葉地町は、名古屋駅からも近く、住宅と生活道路が織りなす落ち着いた住宅地です。今回、国土交通省が公開する不動産取引価格情報の中から、稲葉地町エリアで実際に成立した直近の取引データ16件(2024年第2四半期〜2026年第1四半期)を抽出し、専門家の視点で分析しました。「借地権が設定された底地だから」「古い空き家だから」と売却を諦める前に、まずは実際のデータをご確認ください。
※参考情報:国土交通省 不動産取引価格情報検索サイトで公開されている、中村区稲葉地町エリアの実成約データ(2024年第2四半期〜2026年第1四半期、n=16)を基に作成した参考値です。個別の土地・建物・底地の価格を保証するものではありません。
底地でも、空き家でも、狭小地でも。データが示す「売れる」根拠
建築年が判明している建物付き取引8件を見ると、最も古いもので1992年、新しいものは2026年築と幅があり、いずれも1981年の新耐震基準以降に建てられた建物でした。築30年を超える建物であっても継続的に取引が成立しており、「古い建物だから」という理由だけで買い手がつかないわけではないことがうかがえます。
土地(更地)として取引された6件を見ると、坪単価は47万円台から88万円台までの幅があり、平均は65.0万円/坪でした。また今回抽出したデータ全体を通しても、間口が最も狭いところで6.0m、前面道路の幅員も最も狭いところで4.0mという区画で実際に成約しており、旗竿地・狭小地、そして借地権が付いた底地を所有されているオーナー様にとっても心強い材料といえるでしょう。
取引件数の推移を見ると、2025年は9件と全16件中の過半数を占め、2026年も第1四半期だけですでに3件の取引が成立しています。用途地域別では2中住専10件・1中住専4件・2種住居2件で、建ぺい率60%/容積率200%とエリア全体で比較的均一な住居系地域であることも、稲葉地町の土地活用や底地評価を考えるうえで重要なポイントです。
稲葉地町エリアの底地・空き家・空き地オーナー様が抱えがちなお悩み
「借地人がいる底地」「誰も住んでいない家」こそご相談を
ご相談の中で多いのが、次のようなお悩みです。
- 借地権を設定した底地を所有しているが、地代収入だけでは十分に活用できていない
- 借地人様との関係や契約内容が複雑で、そもそも売却できるのか分からない
- 実家が空き家のまま数年放置されており、庭木や外壁の傷みが進んでいる
- 敷地が狭い、旗竿地(敷地延長)や前面道路がせまく、仲介では断られた経験がある
- 相続した底地・空き家・空き地が共有名義のまま何年も動かせずにいる
- 誰も使っていない土地に固定資産税だけを払い続けている
稲葉地町のような、住宅地の中に借地権付きの底地が点在するエリアでは、権利関係が複雑な土地が数多く存在します。一般的な仲介では取り扱いが難しいとされがちですが、上記データが示す通り、狭小な土地や築年数の古い建物であっても実際に成約は成立しており、底地・空き家・空き地専門の買取事業者からの需要は着実にあります。
売却だけが選択肢ではありません
私たちが大切にしていること
私たちは単純な売却のみをお勧めすることはいたしません。国土交通省の実取引データをはじめとした稲葉地町エリアの動向を踏まえ、客観的な視点から以下のポイントを整理いたします。
- 実際の成約データに基づく、その底地・空き家・空き地の現実的な査定評価額
- 借地権・地代・契約内容を踏まえた底地としての評価と買主候補の見極め
- 用途地域(2中住専・1中住専・2種住居)を踏まえた将来的な土地活用の可能性
- 空き家放置による特定空家指定のリスクと固定資産税対策
- 借地人様との関係を維持したまま底地のみを売却する方法の比較検討
分析・ご提案の結果、「今はまだ保有を続ける」という選択になっても問題ありません。大切なのは、稲葉地町という地域の実際のデータとご自身の状況を正しく把握し、最適なタイミングで決断することです。
地域に根ざした名古屋支店の強み
稲葉地町を中心に、中村区・名古屋市内の底地・空き家・空き地に寄り添うご提案を
当社では稲葉地町を中心に、中村区内の底地・借地権付き土地・空き家・空き地・相続不動産などの買取・売却のご相談を承っております。借地人様との調整が必要なご相談、解体前の現況のままでのご相談も歓迎しております。
不動産取引はライフイベントの中でも大きな決断を伴います。中村区稲葉地町の実データと地域特性を熟知した専門家として、お客様お一人おひとりに寄り添った親身なサポートをお約束いたします。
株式会社バディエステート名古屋支店(中村区名駅)は、中村区稲葉地町エリアを中心とした底地・空き家・空き地の直接買取・売却ソリューションに強みを持っています。稲葉地町周辺は住宅地の中に権利関係が複雑な底地(借地権付き土地)や、相続によって共有名義となった空き家・空き地に関するご相談が多く寄せられます。弊社では弁護士・税理士・土地家屋調査士・司法書士等の専門家ネットワークと連携し、借地人様との交渉が必要な案件や他社では取り扱いが難しい案件でも円滑な権利調整とスピーディーな現金化を実現します。
よくあるご質問
借地人がいる底地でも買い取ってもらえますか?
はい、可能です。借地人様がいらっしゃる状態のまま、底地のみを買い取らせていただくことができます。契約内容や地代の状況を確認したうえで、借地人様との関係を維持しながら円滑に売却を進める方法をご提案いたします。
地代の見直しが長年されていない、契約書が見当たらないといった場合でも相談できますか?
もちろん可能です。契約内容が不明確、地代の改定が長年行われていないといったケースも多くご相談いただいております。専門家と連携しながら契約内容の確認・整理から対応いたします。
誰も住んでいない空き家ですが、解体しないまま買取してもらえますか?
はい、可能です。現況のまま、解体や修繕をしていただく必要はありません。1990年代以降に建てられた比較的築浅の建物から築30年超の建物まで、実際の取引データを踏まえて土地としての価値を適正に評価し、査定額をご提示いたします。
敷地が狭い、旗竿地(敷地延長)でも売却できますか?
全く問題ありません。稲葉地町周辺には間口の狭い区画や旗竿地が複数ありますが、間口6.0m・前面道路幅員4.0mといったせまい区画でも実際に取引が成立しているデータがあり、根強い需要がありますので、ぜひ一度ご相談ください。
相続で共有名義になっている底地・空き家・空き地は売却できますか?
可能です。共有者様全員のご意向を確認しながら、持分のみの買取や共有者間の調整もサポートいたします。
査定に費用はかかりますか?また借地人様や周囲に知られずに相談できますか?
査定は無料です。秘密厳守で対応しておりますので、借地人様やご近隣、ご家族に知られたくない場合もご安心してご相談ください。