那覇市役所の目の前、暮らしと行政が同居する街・古島
ゆいレール「古島」駅から徒歩1分〜10分、東側を安謝川が流れ、那覇市役所や市営住宅、アパート、一戸建てが混在する那覇市古島は、国道330号と古島インターに近く、車でもモノレールでも動きやすい住宅地です。「新都心の玄関口」とも呼ばれ、徒歩約12分で新都心公園まで足を運べる立地の良さから、役所利用者や近隣勤務の世帯が数多く暮らしています。
昭和の宅地化とともに残る、底地という土地のかたち
古島は、那覇の中心市街地や那覇空港からのアクセスの良さから、高度経済成長期以降に宅地化が進んだエリアのひとつです。当時は土地を購入するのではなく、地主様から土地を借りて自己資金で家を建てる「借地」という形で住まいを構える世帯が多く、その結果として今も、地主様が土地の所有権だけを持ち続ける「底地」がまとまって残るエリアとなっています。
弊社沖縄支店は那覇市松尾に拠点を置き、こうした底地特有の複雑な権利関係——契約書の所在、地代や更新料の水準、借地人様との関係性——のご相談に日々対応しています。司法書士・土地家屋調査士・弁護士・税理士等の専門家ネットワークと連携し、権利関係の整理からスピーディーな現金化まで一貫してサポートいたします。
古島の取引動向データ — 動き出す底地マーケットの今
国土交通省が公表する不動産取引価格情報によると、古島地区の土地取引件数は過去5年間で明確な増加傾向を示しています。「借地人に貸しているだけだから」「先代から引き継いだ底地だから」と後回しにする前に、まずは客観的な取引動向をご確認ください。
※参考情報:国土交通省が公表する不動産取引価格情報(古島地区、2021年第2四半期〜2026年第1四半期)の取引件数推移を基に作成した参考値です。個別の土地の価格や成約を保証するものではありません。
山あり谷ありの5年間、それでも右肩に積み上がる取引実績
四半期ごとの推移を見ると、2021年は1件・4件・0件・0件と大きく波打つ動きから始まりましたが、2023年以降は0件が続く四半期が減り、2024年第4四半期と2025年第3四半期にはそれぞれ5件と、観測期間を通じて最多の取引を記録しました。直近の2026年第1四半期も3件と高水準を維持しており、単発の盛り上がりではなく、継続した需要の高まりがうかがえます。
取引が動くということは、それだけ古島の土地に値をつける買い手が増えているということです。底地のように権利関係が複雑な土地であっても、名義変更が済んでいない底地、地代・更新料の取り決めが曖昧な土地、借地人様との関係が薄くなってしまった土地であっても、まずは現況のままの評価額を知ることから始めてみませんか。
古島の底地オーナー様が抱えがちなお悩み
「借地人に貸したままの土地を、なんとなく持ち続けている」その状態を見直しませんか
ご相談の中で多いのが、次のようなお悩みです。
- 先代から引き継いだ底地で、契約書自体が見当たらず更新時期も分からない
- 借地人様との付き合いが薄く、地代の見直しや更新料の交渉を切り出せずにいる
- 借地人様から「買い取ってほしい」と言われたが、適正な価格の見当がつかない
- 県外・海外に住んでいて、地代の管理や借地人様とのやり取りが負担になっている
- 相続をきっかけに底地の存在を初めて知り、何から手をつけていいか分からない
- 地代収入が固定資産税・都市計画税とほぼ同水準で、持ち続ける意味を感じられない
古島のような底地は、借地権割合や更新料の考え方が独特で、一般的な仲介では取り扱いが難しいとされがちです。しかし取引件数が増加傾向にあるいま、底地の権利調整に慣れた買取事業者からの引き合いは着実に増えています。
売却だけが選択肢ではありません
私たちが大切にしていること
私たちは単純な底地売却のみをお勧めすることはいたしません。古島の取引動向や借地契約の内容を踏まえ、客観的な視点から以下のポイントを整理いたします。
- 借地契約書・地代・更新料等の現況整理に基づく、現実的な査定評価額
- 借地人様との関係性を踏まえた売却先(借地人買取・底地買取事業者・共同売却)の見極め
- 地代収入と固定資産税・相続税評価額の将来的な負担とのバランス
- 借地人様との交渉・条件整理を含めたトータルサポート
分析・ご提案の結果、「今はまだ底地として保有を続ける」という選択になっても問題ありません。大切なのは、古島という街の実際の取引動向とご自身の借地契約の内容を正しく把握し、最適なタイミングで決断することです。
遠方オーナー様に寄り添う、沖縄支店の強み
古島を中心に、底地オーナー様のご相談実績
当社沖縄支店は那覇市松尾に拠点を置き、古島を含む那覇市内はもちろん、底地・借地権付き土地や相続不動産の買取・売却のご相談を数多く承っております。相続や転居をきっかけに県外へお住まいを移された地主様からのご相談も多く、来沖いただかなくてもオンラインでやり取りを完結できる体制を整えています。
不動産取引はライフイベントの中でも大きな決断を伴います。古島という土地の成り立ちと底地特有の権利関係を熟知した専門家として、お客様お一人おひとりに寄り添った親身なサポートをお約束いたします。
よくあるご質問
借地人に貸しているだけの底地で、契約書自体が見当たりません。それでも売却できますか?
はい、可能です。契約書が手元になくても、登記簿や現地の利用状況、借地人様への聞き取り等から権利関係を整理し、現況のまま適正に査定いたします。
県外や海外に住んでいて、古島の底地を長年ほったらかしにしています。相談できますか?
可能です。沖縄は遠方にお住まいのオーナー様が多いエリアです。現地確認から書類のやり取りまでオンラインで完結できる体制を整えておりますので、来沖いただかなくてもご相談いただけます。
借地人様との関係があまり良くなく、直接交渉するのが難しいのですが、それでも売却できますか?
はい、あります。借地人様との交渉や条件整理は当社が窓口となって進めることも可能です。オーナー様が直接やり取りされるご負担を軽減しながら進められます。
相続で兄弟姉妹の共有名義になっている古島の底地は売却できますか?
可能です。共有者様全員のご意向を確認しながら、持分のみの買取や共有者間の調整もサポートいたします。
査定に費用はかかりますか?また借地人様や近隣に知られずに相談できますか?
査定は無料です。秘密厳守で対応しておりますので、借地人様や近隣、ご家族に知られたくない場合もご安心してご相談ください。