みずほPayPayドームのお膝元・地行に眠る「空き家・空き地」という資産
福岡市地下鉄空港線「唐人町」駅・「西新」駅のどちらからも徒歩8〜9分で行き来できる福岡市中央区地行(じぎょう)は、みずほPayPayドームや福岡タワーが立つウォーターフロント「地行浜」のすぐ内陸に広がる、昭和期からの木造住宅が今も密集する住宅地です。地行一丁目・二丁目という限られたエリアの中で、高度経済成長期に建てられた住宅の老朽化と、相続をきっかけとした「空き家」「空き地」の発生が、静かに、しかし着実に増え続けています。
建物所有者の高齢化と、空き家・空き地の静かな増加
地行に隣接する西新エリアは学生街・商業エリアとして今も賑わいを見せていますが、一本内側に入った地行の住宅地には、築40〜50年を超える木造住宅が数多く残っています。ご実家を相続した方が遠方にお住まいだったり、すでに解体されて更地のまま何年も活用されていない土地があったりと、「今は使っていないが、どうすればよいか分からない」空き家・空き地が今も点在しています。
弊社福岡支店は地行からほど近い中央区大名に拠点を置き、博多区・早良区とあわせて中央区内の空き家・空き地・老朽化した木造住宅のご相談に日々対応しています。解体要否の判断や残置物の処分、複雑な相続・共有名義の整理についても、弁護士・税理士・土地家屋調査士・司法書士等の専門家ネットワークと連携し、円滑な解決とスピーディーな現金化を実現します。
地行エリアの土地取引動向 — 取引件数が語る「品薄」のシグナル
国土交通省が公表する不動産取引価格情報によると、地行エリアの土地取引件数は2023年第3四半期に観測期間中最多となる21件を記録した後、2024年後半以降は一転して減少傾向が続いています。「空き家を売りに出しても買い手がつかないのでは」と諦める前に、まずは客観的な取引データをご確認ください。
※参考情報:国土交通省が公表する不動産取引価格情報(地行地区、2021年第2四半期〜2026年第1四半期)を基に作成した参考値です。個別の空き家・空き地の価格や成約を保証するものではありません。
ピークからの急減が示す、「売り物件そのものの品薄」という現実
四半期ごとの取引件数を見ると、2021年から2022年にかけては5〜15件程度で推移し、2023年第3四半期には21件という観測期間中最多の水準に達しました。しかし2024年第3四半期以降は流れが一変し、直近の2025年第3四半期〜2026年第1四半期はわずか1〜2件という記録的な低水準が続いています。
これは地行エリアの不動産需要そのものが冷え込んだというより、「売りに出される空き家・空き地の絶対数が枯渇している」状態だと私たちは分析しています。実際、直近の成約データを見ても、私道幅員1.6mという接道条件の厳しい1976年築の木造住宅(延床75㎡)が1,300万円で成約し、西新駅徒歩9分・180㎡の土地のみの取引が坪単価180万円・総額1億円で成立するなど、良好な立地の物件には着実に買い手がついています。市場に出れば決まる状態が続いているからこそ、四半期の取引件数自体が先細りしているのです。
地行エリアの空き家・空き地オーナー様が抱えがちなお悩み
「所有しているだけ」その空き家・空き地、見直しませんか
ご相談の中で多いのが、次のようなお悩みです。
- 遠方に住んでいて、地行の実家(空き家)の管理に手が回らない
- 相続はしたものの誰も住まず、庭木や雑草の手入れだけで数年が過ぎている
- 老朽化した木造住宅で、仲介では取り扱いを断られた経験がある
- 空き家の中に家財道具や残置物が多く残っており、片付けの負担が大きい
- 固定資産税の負担ばかりが続き、更地にすべきか迷っている
- 近隣から倒壊や害虫、景観についての苦情が来るのではと不安
地行のような、高度経済成長期に宅地化が進んだ住宅地では、当時建てられた木造住宅の所有者様が代替わりを重ね、「相続したが住む予定がない」「解体費用をかけてまで手放すべきか分からない」という状態のまま時間だけが経過しているケースが数多く見られます。老朽化した空き家や活用予定のない空き地は一般的な仲介では取り扱いが難しいとされがちですが、都心近接エリアならではの根強い需要があるため、空き家・空き地専門の買取事業者からの引き合いは着実にあります。
売却だけが選択肢ではありません
私たちが大切にしていること
私たちは単純な売却のみをお勧めすることはいたしません。地行エリアの取引動向や建物の状態を踏まえ、客観的な視点から以下のポイントを整理いたします。
- 実際の取引データに基づく、その空き家・空き地の現実的な査定評価額
- 建物の老朽度・残置物の有無を踏まえた、解体要否の見極め
- 空き家放置による倒壊・害虫等のリスクと固定資産税(特定空き家指定)対策
- 現況のまま売却するか、更地化してから売却するかの比較検討
分析・ご提案の結果、「今はまだ保有を続ける」という選択になっても問題ありません。大切なのは、地行という地域の実際のデータとご自身の空き家・空き地の状況を正しく把握し、最適なタイミングで決断することです。
中央区に根ざした福岡支店の強み
地行を中心に、中央区・博多区・早良区の空き家・空き地に寄り添うご提案を
当社福岡支店は中央区大名に拠点を置き、地行を含む中央区内はもちろん、博多区・早良区の空き家・空き地・老朽化した木造住宅・相続不動産などの買取・売却のご相談を承っております。まだどなたも住んでいない状態でのご相談、将来に向けたご相談も歓迎しております。
不動産取引はライフイベントの中でも大きな決断を伴います。地行という土地の歴史と住宅事情を熟知した専門家として、お客様お一人おひとりに寄り添った親身なサポートをお約束いたします。
よくあるご質問
老朽化が進んだ空き家でも売却できますか?
はい、可能です。建物が古く傷んでいる状態でも現況のままお引き受けいたします。解体の要否や活用方法についても、現地の状況を踏まえたうえでご提案いたします。
空き家の中に家具や荷物(残置物)が残っていますが、そのままで大丈夫ですか?
問題ございません。残置物の処分は弊社にて対応可能ですので、片付けをしていただく必要はありません。まずはそのままの状態でご相談ください。
相続した地行の空き地が何年も放置されたままです。それでも相談できますか?
全く問題ありません。地行周辺には、相続後何年も手つかずのまま残されている空き地も少なくありません。まずは登記情報や現況の確認からサポートいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。
相続で共有名義になっている地行の空き家・空き地は売却できますか?
可能です。共有者様全員のご意向を確認しながら、持分のみの買取や共有者間の調整もサポートいたします。
査定に費用はかかりますか?また近隣に知られずに相談できますか?
査定は無料です。秘密厳守で対応しておりますので、近隣や借家人、ご家族に知られたくない場合もご安心してご相談ください。
福岡支店が対応するエリア
福岡支店は中央区大名に拠点を置き、地行エリアを中心に以下の福岡市内エリアで不動産買取・売却のご相談を承っております。